一般社団法人羽島青年会議所2023年度
副理事長 山田 保
1968年に一般社団法人羽島青年会議所が創立され55年、先輩諸氏の情熱と志、そして地域の多くの方々からのご支援により今日まで活動してまいりました。羽島青年会議所の担いは成長の機会を与えることだと考えます。共に活動する同志を集い、メンバー相互の交流を深め、事業を通じて意識の変革を促すことで地域を担うリーダーとして成長して行くことだと考えます。また様々な団体や行政と連携し、地域の方々に私たちの考えを伝播して行くことで意識変革を促し、地域の課題解決に向けた運動や活動に挑戦し続けることで、さらなるまちの活性につながると考えます。
まずは当事者意識の高まった組織となるために、向かうべき方向を自らの行動で発信し続けていきます。そしてすべての事業を成功させるために委員会と正副会のパイプ役となり、事業計画の作成及び運営面のサポートをすることで、上程する議案の質が向上します。また、組織を強固にするために正副会の情報をすべてポジティブに捉え迅速に伝達することで、LOMの理念が一気通貫した委員会となります。そして持続可能な組織となるために様々な情報収集を支援し、委員会に対する適格なアプローチを行うことで、あらゆるパートナーシップとの連携ができるLOMとなります。さらに行動力のある意欲的な委員会とする環境を作るために委員会メンバーに与えられた担いを明確にし、対話を重ねることでメンバーの出席率が向上します。
理事長が掲げる「挑戦心」のスローガンのもと一人ひとりが積極的に運動や活動に挑戦することができる環境を構築することで地域を盛り上げていく団体としての誇りをもち、あらゆるパートナーと手を取り合える持続可能で魅力溢れるLOMとなり、地域に必要とされる団体となれるよう導いてまいります。