スローガン

50年の進歩(あゆみ)を知り 現在(いま)を愉しみ 更なる発展を目指そう

 

基本方針

1、創立50周年の感謝と更なる発展を目指す記念式典

1、過去を知り、今後に活かす記念事業

1、5年後を見据えた会員拡大・拡充事業

1、地域の宝である青少年に活躍の場を与える事業

1、地域に根差したまちづくり事業

 

基本計画

1、創立50周年記念式典

1、創立50周年記念事業

1、会員拡大・拡充事業

1、青少年育成事業

1、まちづくり事業

理事長所信

「はじめに」

 一般社団法人羽島青年会議所は、高度成長期に設立され、石油危機、バブル、バブル崩壊と様々な経済情勢の中活動してまいりました。現在アベノミクスによるデフレ脱却を目指し、色々な経済政策により失業率の低下、有効求人倍率の改善と明るい材料となる話題は耳にするようになりました。しかしながら、30年後には人口1億人を切り、現役世代1.3人に1人の高齢者を支える時代が来ると予想されています。現在を生きる我々が、英知と勇気と情熱を持って行動し、自己成長しながら、明るい豊かな社会の実現を目指していかなくてはなりません。繰り返しになりますが、まずは我々が成長し、地域の為に何ができるかを改めて考え事業展開をする必要があります。来ると言われている超高齢化社会を生き抜くためにも、この地域の発展、地域の子供達の成長を願い活動してまいります。

「創立50周年記念式典」

 1968年、全国396番目に設立した羽島青年会議所は、本年度創立50周年を迎えます。これもひとえに先輩諸氏が、情熱を持って地域に根差した活動を展開し、地域住民、行政にご理解をいただけた賜物と感謝致します。まだまだ豊かではない時代に設立し、「明るい豊かな社会の実現」を目指し、活動してこられた先輩諸氏の思いを受け継ぎ活動することができる我々現役メンバーが、先輩諸氏、行政、そして、スポンサーJCである公益社団法人岐阜青年会議所をはじめとする各地会員会議所への感謝の証として盛大に創立50周年記念式典を執り行います。また、今後も受け継がれてきた思いを10年、20年と次代へ繋げるためには、今まで以上に我々の活動に賛同していただく方を増やしていく必要が有ります。その為にも我々自身が活動理念をしっかりと引き継ぎ、地域に発信していく必要があると考えます。

「創立50周年記念事業」「OB交流例会」

 羽島青年会議所として50年の間に数々の事業を行ってまいりました。我々の活動理念は不変のものですが、理念にずれがないか、改めて確認する機会として創立50周年記念事業を行います。先輩諸氏がどういった思いで事業構築を行ってきたか、成果はどうだったのかを理解した上で事業の再現をします。当時の社会情勢に合っていても、現在の社会情勢に合っていなければ再現しても意味がありません。現在行うならどうしたら良いかを検証し、新たな物を付け加えて事業を行うことで、思いを継承し、次代へ繋げることができます。20歳から40歳までの青年のみで構成されている団体ならではの強みを活かした事業構築をし、地域に根差した事業展開をしてまいります。
 昨今、青年会議所メンバーの在籍年数の短さが問題となっています。先輩諸氏が引き継いでこられた思いをいかに継承し、次に繋げていくか。今後の課題になってきます。青年会議所の先輩であると同時に、人生の、経営者の先輩でもあります。卒業後も数多くの学びを得られるチャンスがあります。在籍年数が短くても先輩諸氏と親密な関係になって行くには、年に数回あるOB会員との交流をいかに有意義なものにするかに工夫を凝らしていく必要が有ります。

「会員拡大・拡充」

 全国的にも問題となっている会員の減少は、創立以来過去最少の期首人数でスタートを切る羽島青年会議所も例外ではありません。卒業生に対して新入会員が足りていないことによる減少も問題ですが、せっかく入会しても途中で退会をするメンバーも昨今問題となっています。入会をすることでどういった利点があるのか、また、入会後本当にその利点があるのか改めて見直していく必要があります。
 私は常々新入会員の勧誘は企業でいうところの営業活動と考えます。青年会議所は無形な所が営業として難しいと思います。無形な物の利点、必要性をどうやって理解してもらって購入して頂くか。そのためには会員一人ひとりが青年会議所の良さをしっかりと持っていないといけません。一人ひとり利点は違うはずですが、その利点を共有する必要もあります。共有することでいろんな視点で青年会議所をみることに繋がり、充実した青年会議所活動に繋がっていくと確信します。
 青年会議所の会員減少は、青年会議所不必要論も噂されます。設立当初とは変わり、世界有数の経済大国となっています。しかし、経済が豊かになっても社会問題は数多くあります。我々はまだまだ社会に必要な団体であることを自負し、志を同じくするメンバーを増やしていきます。
 

「青少年育成事業」

 子供は国の宝です。宝である子供達が来る超少子高齢化社会を支えていかなくてはなりません。競争社会で活躍していくための礎は青少年期に作られます。大事な時期である青少年に活躍の場として、本年度で第11回となる羽島JC杯サッカー大会を開催します。そこから仲間の大切さを知ってもらうでも、勝ちにこだわるでも、自分達の上のステージを知ってもらうでも良い。何か一つでも感じ取って今後の人生の糧として貰います。

「まちづくり事業」

 私が専務理事を務めた2014年度に装いを新たにしたなまずまつりは、現在その体裁を変え、羽島商工会議所青年部が主導として事業を行っています。羽島青年会議所はなまずまつり実行委員会の委員として属していますが、構成員の一人として、また、私達が住むまちのために、いかになまずまつりに関わり、新たな提案をしていくか、非常に重要な担いと考えます。他団体と交流する機会でもあります。他団体がどういった活動をしているか、情報交換をし、互いに地域の為に切磋琢磨し合う機会にもなります。
 また、2016年度の総来場者数15万2千人という大規模な事業に関わることができることはなかなか経験できるものではありません。入会を考えている方に事業構築から関わってもらうことは、青年会議所の良さを知っていただく大きなチャンスとして活かすことができるはずです。
 

「1市2町首長懇談会」

 2015年度、初めて首長懇談会を合同で開催しました。まちをいかに良くするかを一番に考えている行政のトップである首長のお三方と同時に懇談会を開くことで、例年とは違う角度で首長の考えを聞くことができました。本年度はより効果的に懇談会を開催する為に、地域に根差して活動する我々が問題提起をしていけるようになる必要が有ります。その為にもより一層地域の事を学び、考えて懇談会に臨む必要が有ります。

「公益社団法人日本青年会議所の一員として」

 日本青年会議所の一員として、日本、東海地区、岐阜ブロックの事業に積極的に参加する必要が有ります。出向も一つの関わり方ですし、同志である青年会議所メンバーが構築した事業に参加し、学びを得る事も一つの関わり方です。より効果的に理解するためには2018年度の方針を理解し、それがどのように形として成されるか事業をみることが必要です。LOMの事業規模とは違う事業をみることに新たな気付きを得て、今後の活動に活かす必要が有ります。

「おわりに」

 
 一般社団法人羽島青年会議所第50代理事長を仰せつかりましたが、1年1年の積み重ねで歴史が作られ、第50走者としてバトンを預からせていただく身だと思っています。長きにわたり受け継がれてきたバトンをしっかりと次代へ渡していきます。
 2005年に青年会議所の門戸を叩き、本年度で14年目になります。数多くを学ばしていただいた一般社団法人羽島青年会議所が、今後も発展していくために1年間精一杯邁進してまいります。
  青年会議所活動は辛くもあるし、楽しくもあります。単年度制でいろいろな役職を体験することができます。それぞれの役職の楽しさ、辛さがありますが、辛い時に支えてくれる仲間がいます。楽しさを一緒に分かち合える仲間がいます。叱咤激励してくれる先輩諸氏が見えます。1年終わってみたら愉しかったと思えるように2018年度活動していきましょう。

 50年の進歩から数多くを学び、自分の物とし、愉しんで50周年を祝いましょう。